【ポケモン】メタグロス軸のステロ役について考察

次回作の情報も出て、メガシンカZワザの廃止も

今期はマイオナらしくスペレを頑張るつもりですが、それはそれとしてちょろっと思いついたのでメタグロス軸のステロ役について書きます

 

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メタグロスというポケモンはサイクル向きの耐性、能力をしていて

自身が比較的高速であるため

サイクルで相手を削る→高速なメタグロスで一掃する

という動きを取りやすいです

 

また、メタグロスが苦手とする炎タイプに対して(ヒートロトムリザードンを想定)

削りが甘くなりがちなので、ステルスロックという技との相性がいいです。

耐性的にも電気技を等倍で受けてしまうという点から考えると、裏に地面タイプを用意してサイクルの中でステルスロックを撒く、という動きになることが多いのかなと思います。

 

 

地面タイプでメタグロスと組みがちなステロ撒きポケモンとしては

やはりランドロスカバルドンが上がると思います。

 

ランドロスは電気無効のほかにさらにメタグロスが弱点とする地面タイプをも無効にしてくれて、威嚇によってもともと固いメタグロスの耐久をさらに引き上げてくれるというシナジーまで持ちます。

 

カバルドンは地面技こそ等倍で通してしまいますが、あくび+ステルスロックによる複数回の削りに加え、砂でも相手を削れます。メタグロスの圏内に相手ポケモンを押し込む動きをしやすいです。

 

この2匹の性能は私が言うまでもなく皆様のほうが深く存じ上げていることかと思いますので、これ以上深くは言わずともいいでしょう。

しかし、この2匹はともに同じ弱点も抱えています。

 

そう、環境トップクラスの高速アタッカー、ゲッコウガの存在です。

 

地面+メタグロスの組み合わせではゲッコウガが一貫してしまい、もう一匹による補完に頼らねばなりません。ですが、ステロ+メタグロスを基本とする場合、選出パターンが絞られることにもなってしまいます。

ついでに、カバルドンだとカプ・レヒレに対しても不利を取ってしまいます。

水技が一貫してしまえば、こちらの裏に多大な負担がかかってしまうこととなります。

一方、地面タイプ+メタグロスは攻撃面での相性もいいので捨てがたい組み合わせでもあります。地面タイプのポケモンステルスロックを採用すると、せっかくの攻撃面での相性の良さも技スペースの減少で潰してしまうことにもなりかねません。

 

何が言いたいかというと、つまり

ゲッコウガカプ・レヒレに対面で勝ちうるステルスロック持ちを採用しよう!

ということです。

 

 

ということで私が推したいのはこの1匹、

 

rec090944.hatenablog.com

 

コータスです!

 

 

H振りでランドロス地震確定耐え、オボン込みでメタグロスの197地震2耐え、

HDに振ったことによりゲッコウガのミズZ確定耐え、リザYの放射2耐えなど、

起点作成に最低限の性能を持ちつつ、カプ・レヒレに対してソーラービームでの削りを行えたり、水技半減によってメタグロスがレヒレに後投げできるようになるといった効果を生み出す晴れ状態にできます。

 

大きな特徴として、鋼タイプ、水タイプに対する削りができることがあり、

地面+メタグロス攻撃範囲が苦手とする相手に絶妙にかみ合っていると言えるでしょう。

コータス自身はボーマンダを苦手とするのですが、メタグロス軸であれば不利を取りません。

 

 

 

ステルスロックといえば地面タイプ、といったイメージから解き放たれ、新しい路線の開拓をしてみませんか?という記事でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れると最速マンダの文字でメタグロスが死ぬ

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