コータス、その知られざる性能について

S10お疲れさまでした

久しぶりに1700に乗せられてよかったです

誰か仕事変わってください。

 

 

1700行く途中にあくびステロコータスを見かけて、お~なるほど~と思ったのでちょっとダメ計してました

すると、あくびステロの代表格であるカバルドンラグラージとは似て非なる性能を持っていると感じました。そもそも吠えるないけどね

 

特徴はなんといってもひでり。裏に水耐性を付与できるのは大きい。

ポリゴン2などを裏に置いておけば、先発激流ゲッコウガに崩されがちだったカバルドンとは違う動きができる かもしれない。エアプだからわからないけど

 

構成は採用理由のあくびステロ+炎技+@1
@1は大地の力、ソーラービーム、おにび、がんせきふうじ、じわれ、めざ氷あたりから
あくび以外での起点回避ができないため挑発やみがわりに弱いことを考えると、パーティでギャラマンダあたりの何が重いかで起点回避技が変わるかと

持ち物は後述のダメ計で恩恵が大きそうなオボンのみ


H236(きのみなら212で実数値172か244で176?砂ダメ入る回数少ないし176でいいかもしれない)

D252 

B20
リザードンのXY両方にある程度対応可能かつステロあくびで、炎枠への遂行を中心に考えた型。先発に限らず後出しからでも展開できる耐久を持っている。

D方面
211リザYの放射+オバヒを最高41%+58%で確定耐え
テテフのフィールド200サイキネが65.1~77.1%(オボン、回復実で影響を出せない)
ゲッコウガの155ハイドロカノンZを73.1~86.8%で確定耐え、激流は無理
ウルガモスの+1めざ地面が54,8~65.1%(オボンでほぼ2耐え)=あくびステロで切り返せる・・・が、+1だいもんじZで吹き飛ぶ

ギルガルドの222シャドーボールZを最高乱数切って耐え

カプ・コケコのフィールド147、10万ボルトZはH175なら56.3%落ち、H176なら50%落ち

 

B方面

メガリザードンXのツメ182+1逆鱗が84~99.4%で確定耐え
メガボーマンダのスキン197+1すてみタックル84%~99.4%で確定耐え
メガメタグロスの197地震が52.5~62.8%(オボン込みで2耐え)
メガバシャーモの233とびひさげりが60~70.8%(オボンあってもほぼ死ぬ)
メガガルーラの177おやこあいすてみタックルをオボンでほぼ2耐え(%表記がめんどくさい)。194すてみタックルは2発受けると6割落ちる(ねこだまし非考慮地震は2耐えできず(7割くらい入る)
霊獣ランドロスの216地震が86.8~102.8%(最高乱数2つ切って耐え)
ミミッキュの156+2シャドークローZが86.2~101.7%(最高乱数2つ切って耐え、ミミッキュがA削ってれば確定耐え)
ミミッキュの143+6ぽかぼかフレンドタイムを82.2~97.7%の確定耐え

 

物理特殊ともに最低限の耐久といったところ。カバルドンと違い電気耐性も確保できないのが気になるところ。ステロ要員として考えるのならば、カバルドンラグラージよりもむしろ物理のかたいウツロイドに近いと感じる。

先発でステロあくび展開、あるいは上記のなんとかなりそうなポケモンに出して後発から展開、エースがミミッキュに止められそうなところを切り返す・・・などが仕事になると思われる。

 

 

裏の水耐性を付与できたからこそのゲッコウガストッパーや、炎技が強化されたエースなどを煮詰めれば一風変わった構築に仕込めるのではないかと期待している。